ぼろみけブログ

不安障害と自律神経失調症とHSPと・・・自分の人生を生きたい

思春期の読書ってまさに

スマホから更新する時、「続きを読む」の境目設定が出来ないのすごく不便だなぁ。はてなブログさん何とかして〜。

 

さっき姉から届いたLINEに大いに感情を揺さぶられてしまい(悪い意味で)変に興奮した神経を鎮めたいのです。ふざけんじゃないよ全く。。

ということで(?)久々にお題でブログ書きます。

今日は本の話。

 

お題「一気読みした本」

 

 

まさに今日、一気読みしました。この本。

『自分を育てる読書のために』脇明子・小幡章子著

 
f:id:kariari:20170531171600j:image

 

この本は今手をつけてるレポートの参考資料にしようと思って、図書館で借りてきたものです。簡単に言えば、中学生に対して3年間読書支援をしてきた筆者(学校司書さん)が、具体的に生徒にどのような声をかけて支援をして、子どもたちにどのような変化があったかを記したレポートを本にしたもの。と言えば何か難しく感じるかもしれないけど、先生と生徒の会話が主だから全然堅苦しくない。その会話の面白いこと面白いこと!!情景が目に浮かぶ。生徒達の表情がいきいきと伝わる。この人小説書けるのではないかしら。

参考にするだけだしとパラパラ読みするつもりだったんだけど、思いのほか楽しくて午前中の数時間で読了しちゃった。

思春期真っ只中の彼らと、本の話をする。たったこれだけのことがどんなに難しいことか、またどんなに貴重な時間であるか。想像するだに恐ろしいのだけど、筆者の楽々やってのけてる感がすごくて、それが霞む。いろんな意見があるからこの筆者のしたことを批判する人もいるかもしれないけど、私がもし学校司書をするなら(教員免許ないから絶対叶わないのだけど)こういう、ひとりひとりにぴったり合った本を直接手渡してみたいなあって思う。

一人の子が読書に夢中になるまでの過程を知るのは、思いのほか楽しい。読み手は書き手に自分を重ねてその生徒を見守る。だから、おすすめした本を読んでくれた生徒が「この本おもれかった!」と言ってくれたらもうホロリときてしまう。これが実際に交わされた会話なんだと思ったらこころが温かくなる。

「君にぴったりの本を探す」というある意味魔法の言葉、私の思春期にも必要だったなぁ、、と読んでて自分の中学時代も振り返りしんみり。これ、レポートなのに、なんか妙に小説っぽいから青春懐古要素があって(笑)。 忘れてたあの日々を甘酸っぱく思い出してしまうという。不思議な本だった。

 

 

みんなは忘れられない読書体験ってありますか?小学生のとき、中学生のとき、高校生のとき、アレ読んだなって思い出せますか?

たぶん皆も例に漏れずヤングアダルト時代は読書から遠ざかってたと思うのよね、、読んでもケータイ小説。でしょ?私らの時は恋空が大ブームだったよ。私も小学生のころかなり熱心に読書してたのに(でも印象に残る読書体験はしてない)、中学生になってめっきり図書館を利用しなくなった。高校ではもっと利用してない。いま思うと、それは本当にもったいないことだし、あの頃の私に必要だったのは質の良い本と支援してくれる大人の存在だったと思う。でもこれは今だから気づけることで、当時は「本だ?読書だ?だるいわ」という感じだった。難しいね。

多感な時期にもっと質の良い本を読んでおけば、私、もっと早く心理的に自立できていたと思う。自己の確立も。人との付き合いも楽になれたはずだし、将来の設計も現実的に建てられたんじゃないかと思う。もちろん本だけじゃそこまで行かないかもしれないけど、十分なきっかけを作れたんじゃないかな。。こないだ図書館でヤングアダルトコーナーに行ったとき、これから人生をどう生きていくかの参考になる本ばかり並んでいて唖然としたよ。そっか、ラノベだけじゃないんだ、って(ラノベ毛嫌いしちゃう派なので…)。

中学のころ読んだ本の中で覚えてるのは「幸福な食卓」と「一瞬の風になれ」くらい。(この2冊はどっちも青春小説でとてもいい作品だと思う)

高校のころ読んだのは家にあった村上春樹の本で、中二病ならぬ高二病を発症してどっぷりハルキストだった。これはこれで、面白い読書体験だったかもしれないけど、、

今はみーーーんなネットしてるから、目線の先を画面から紙の上に移して欲しいなって思う。何様だと言われそうだけど、もっと広くて深い世界を知って、自分の心の中にある世界を知ってほしい。それはヤングアダルトだけじゃなくて完全に大人になってしまったみんなにも、知ってほしい。圧倒的に経験が足りないまま知識だけ増えたあたまでっかちが多いでしょ。私もその一人だと思うけど、うすっぺらな自己啓発本ばかり読んでる人よりか豊かなんじゃないかと思ってる。自分ももっといい本に出会えるように努力したい。「この本に出会えてよかった」という本、年を重ねていくたびに見つけられたらうれしい。それを、心の支えにしていきたい。

この本に出てきた物語、一通り読んでしまいたいと思った。そうだ、私に必要なのはこういう本なのかもしれない。ていうか、思春期をずっと引きずってるから、今読んでもめちゃめちゃ感動しちゃうかも。

 

はい。

問題のレポート作成の方はまっったく進まず!というのは、この科目のレポートはテキスト丸写しのような文でないと合格を貰えないらしい、、?つまり自分の考えをふんだんに盛り込んだレポートより、テキストを簡潔にまとめたレポートが合格しやすいとのこと(調査結果)。ということで、レポートに盛り込めなさそうな感想をここに書かせていただきましたm(_ _)m

思春期の読書ってまさに青春の一ページをめくる作業。ああ、この考えを思春期の少年少女に伝えられないのが残念。(笑)こんなブログ、見ねえよな~~~~。悲しみ。

長々とすみません。書いてて楽しかったな今日。またね